2022.07.22
2022.06.22
第10回九州戯曲賞最終審査結果について(R4.6.22)
6月18日に福岡市内にて、第10回九州戯曲賞最終審査をおこない、
以下の通りの審査結果となりました。
■審査結果
大賞 中島栄子(福岡県宗像市) 『モルヒネ』
■最終審査候補作品(5作品)
穴迫信一(福岡県北九州市)『眺め』
川口大樹(福岡県福岡市) 『甘い手』
日下渚(大分県大分市) 『漣ーさざなみー』
中島栄子(福岡県宗像市) 『モルヒネ』
馬場佑介(福岡県福岡市) 『カドがとれて、遠くなって、白くなって、夏』
■最終審査員
岩崎正裕 松井周 岡田利規 市原佐都子 幸田真洋
最終審査員選評、最終審査審議過程については後日、当サイトにて公開予定です。
■大賞受賞作 『モルヒネ』 の戯曲データを期間限定で公開しております。
ダウンロード可能期間:6月25日(土) 18:00まで
2022.06.14
第10回九州戯曲賞最終候補作品決定のお知らせ
2022.03.28
第10回九州戯曲賞、作品を募集します|受付期間:令和4年4月5日(火)〜15日(金)
九州地域演劇協議会では、九州地域演劇シーン活性化のため九州戯曲賞を平成21年に創設しました。コロナ禍で開催が延期となっておりましたが、本年は戯曲賞を開催いたします。
応募作品には複数の審査員からの講評を送付します(送付しないことも可能です)。
九州のみなさまからの応募をお待ちしております。
九州戯曲賞 募集概要
・対象者
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県に在住またはこの7県を主たる活動の場とする演劇戯曲の執筆者。
・対象作品
平成31年4月から令和4年3月までに書き下ろした作品。
・大賞賞金
30万円(佳作、奨励賞等の賞を設置することがあります。)
・応募受付期間
令和4年4月5日(火)〜15日(金)
・最終審査員
岩崎正裕 松井周 岡田利規 市原佐都子 幸田真洋
・応募本数
1人2作品まで
(2作品応募される方は、こちらをご確認ください:2作品目の応募について)
・応募方法
募集要項をご確認いただき、応募票・表紙を作成の上、下記の応募フォームから応募して下さい。
募集要項|(PDF)
応募票 |(Word) 表紙|(Word)
Q&A|(PDF)
応募フォーム(令和4年4月5日(火)〜15日(金)) https://bit.ly/3wNFOZr
2021.02.08
第10回九州戯曲賞の開催延期について(お知らせ)
隔年開催しております九州戯曲賞は、本年の開催を予定しておりましたが、昨今の状況に鑑み延期することとなりましたのでお知らせいたします。
本賞では、最終選考会の終了後に審査員と候補者による表彰式、及び懇親会を開催しておりますが、この懇親会では審査員から候補者へ講評が直接伝えられるとともに、互いの戯曲を読みあった候補者同士が交流にとどまらず、才能を高め合う場となっております。
このような機会は、最終候補に残った作家の今後の活動に資するものであり、ひいては九州の演劇シーンの活性化につながるものと考え、本賞が重視しているところです。
大賞作品1作品を選考する過程は、対人接触なしに行うことが可能ですが、昨今のコロナ禍により、隔意なく意見交換できる場を作ることが難しく本賞の目的を十分に達成することが出来ないと考え、開催延期とさせていただきたいと思います。
関係各位のご理解を頂けますようお願いいたします。
本賞が始まりました2009年以降、日本の劇戯曲賞(2010年)、せんだい短編戯曲賞(2012年)、北海道戯曲賞(2014年)などの戯曲賞がはじまり、九州で活動する劇作家が挑戦できる場が増えております。また、これらの賞で九州の劇作家が受賞あるいは最終候補に残るなど活躍しており、九州の劇作家にとって戯曲賞に応募するということが選択肢となってきています。
今後、本賞のあり方については、このような国内の環境の変化も踏まえ検討してまいります。
2019.06.26
第9回九州戯曲賞最終審査結果について(R1.6.26)
6月22日に福岡市内にて、第9回九州戯曲賞最終審査をおこない、
以下の通りの審査結果となりました。
■最終審査候補作品(5作品)
宮田 晃志(鹿児島県鹿児島市) 『ヒトツ目の街』
日下 渚(大分県大分市) 『サヨナラ、我が家。』
山口 大器(福岡県北九州市) 『量子の歌声』
中島 栄子(福岡県福岡市) 『BERLIN』
松岡 伸哉(福岡県福岡市) 『海が降った夏』
■最終審査員
佐藤信 横内謙介 松井周 中津留章仁 桑原裕子
■審査結果
大賞 山口 大器(福岡県北九州市) 『量子の歌声』
最終審査員選評、最終審査審議過程については後日、当サイトにて公開予定です。
■大賞受賞作 『量子の歌声』 の戯曲データを期間限定で公開しております。
ダウンロード可能期間は3日間です(6月29日(土)00:05まで)。
http://dtbn.jp/erwGClc
2019.06.10
第9回九州戯曲賞最終候補作品決定のお知らせ
第9回九州戯曲賞に関しまして、審査の結果、最終候補作品が下記の通りとなりましたのでお知らせいたします。
九州戯曲賞
■最終審査候補作品(5作品)
宮田 晃志(鹿児島県鹿児島市) 『ヒトツ目の街』
日下 渚(大分県大分市) 『サヨナラ、我が家。』
山口 大器(福岡県北九州市) 『量子の歌声』
中島 栄子(福岡県福岡市) 『BERLIN』
松岡 伸哉(福岡県福岡市) 『海が降った夏』
■最終審査員
佐藤信 横内謙介 松井周 中津留章仁 桑原裕子
■最終審査会日程
6月下旬予定(福岡市内にて)
2019.03.14
九州戯曲賞 応募に際してのQ&A(2019)
九州戯曲賞の応募に際しての、よくある質問に対する回答をまとめました。
Q: 他の戯曲賞に応募した作品ですが、応募できますか?
A: 応募可能です。他の戯曲賞での受賞歴がある作品でも応募の制限はしておりません。
Q: 平成29年4月から平成31年3月までに書き上げた戯曲ですが、今年上演しました。それでも応募可能ですか。
A: 応募可能です。上演の有無は応募対象に影響ありません。
Q: 数年前に書き上げた戯曲を平成29年4月から平成31年3月までに改作しました。応募可能ですか。
A: 応募できません。新作が応募対象の作品です。対象期間中にかきあげた作品を対象期間中昨年中に改作した場合は応募可能です。
Q: 提出にあたり誤字脱字や変換ミス等をみつけました。修正は可能ですか。
A: 修正可能です。誤字脱字・変換ミスの修正、作品そのものではなく文としての誤りの修正は可能です。国内の戯曲賞の選評においても誤字脱字の多さが指摘されるケースがあります、読む立場でのご確認をお願いできますと幸いです。
Q: ページ数は入れたほうがいいですか。
A: なくても応募可能ですが、落丁等を防ぐ意味でもページ数をいれていただけますと幸いです。
Q: 応募戯曲はどうやって綴じたらいいですか。
A: 綴じ方は自由です。戯曲一部に対してダブルクリップでの一点留めを推奨しております。製本等は不要です。
Q: 応募票は3部必要ですか。
A: 応募票は1部、表紙と応募戯曲は3部必要です。
Q: 応募票の「作品のあらすじまたはねらい」にはどのようなことを書けばいいのでしょうか。
A: 審査員の読み方によって変わってきますので一概には言えない部分です。あらすじが書きにくい場合、ストーリーやドラマ性に重きをおいていない作品の場合は、どのような演劇的成果を狙っているのかわかるように書くのがいいように思われます。
Q: 自分の戯曲の講評を見るのは苦手なのですが、応募できますか。
A: 応募できます。一次審査員の講評が不要な場合は、応募票の「講評不要」の欄にチェックをいれてください。
Q: 直接、戯曲を提出してもいいのでしょうか。
A: 直接の提出は受理できません。レターパックプラス、簡易書留、配達証明郵便、または宅配便など受取の記録が残る方法での応募に限定しています。
Q: 締切日にしか投函できそうにありません。間に合いますでしょうか。
A: 消印が締切日であれば大丈夫です。
Q: 劇作家が対象となっていますが、一般からは応募できないのでしょうか。
A: 自らを劇作家と認めた方であれば応募可能です。年齢・プロ・アマは問いません。